町内会のハロウインパーティ―

平成30(2018)年10月27日   町内会のハロウインパーティ―の時期が今年もやってきました。    子ども会が主催で、子ども会の役員さん達が企画し準備をして下さいます。子ども会役員以外の役員の私達と宅間ボランティアの会の皆さんは、いつものようにお手伝いに入りました。  会場は、地元旧華頂の宮邸をお借りします。今回は、雨が予報されていたので、近隣でお願いしていた六軒程のボランティアホームへの訪問は行わないことにしました。結局は雨は降りませんでしたが、早めの判断は必要です。特に子ども達を中心としてイベントについては。  参加した子ども達は幼児から小学年生までで約80名、そして保護者やスタッフを含めて全部で約120一足早いハロウインパーティ―を思い思いの仮装を凝らし、ジャンケンゲームをしながらお菓子をもらって楽しみました。中には、あまり仮装のお面が恐くで鳴き出してしまう子どももいる等、思考を凝らして盛り上がりました。  解散して、帰り際の子ども達に「来年も来てね〜。」と声をかけると、「もちろん!!」という応えが返ってきます。  その声を聞くと、開催さる私達も嬉しくなります。  毎年変わった仮装で子ども達も大人の私達皆も楽しませてくれるスタッフが一人います。  彼の仮装は、今年は頭の上のお人形がスイッチを入れると音楽に合わせて踊り出します。来年も楽しみです。













maekawa-ayako * - * 18:20 * - * - * - -

平成30年度 鎌倉市戦没者追悼式

平成30(2018)年10月24日   午後1時30分から鎌倉生涯学習センターホールで開催されました。  先の大戦において、戦地で命をおとされた方を偲び、そしてご遺族の功労に対して、長きに亘るご労苦に報いるためにご遺族の表彰が行われました。  この度、鎌倉の遺族会の会長になられた石原さんは、以前にご遺族としての表彰を受けられ、当日の受賞者の代表として、市長にお言葉を述べられたことを覚えております。  会長として祭壇に花を手向け、祭壇に向かい追悼の言葉を述べられるお姿を見守りながら、その時のことが甦り、またお話しを聞いて涙したことを思い出しておりました。  平和を願うことは勿論ですが、ご遺族のお気持ちに寄り添わせて頂く大切な時間と考えていますので、一年に一回ですが、必ず参列させて頂くようにしております。
maekawa-ayako * - * 18:19 * - * - * - -

服部牧場

平成30(2018)年10月23日  愛甲郡愛川町の『服部牧場』を見学しました。鎌倉市内で食肉業を営む方達と出かけました。友人も一緒に参加しました。  以前にこの牧場の傍を通りかかって、広々とした丘にある素敵な牧場なので、とても気になっていた所でした。今回見学する機会を持つことができて幸いでした。  この牧場で飼育されている牛の乳は地元メグミルクとして加工されているそうです。  牛の他にミニ豚、羊、馬、兎、驢馬等が飼育されています。産まれたばかりのかわいい子羊や子豚の様子も見ることができ感激でした。日頃は観光牧場とてしても経営しているために、こうしたさまざまな動物の飼育を見ることができるようになっており、小さいお子さんがいる家族連れも動物達を見に訪れていました。

大好きな馬の傍に寄り、馬達と撮影できことがとても幸せです。  夏はキャンプもできるようです。  昼食を済ませて帰路につきました。箱根方面を廻りました。雪をつけた富士山が雲間から見え隠れして、暑い暑いと言っていた日々から季節は冬に着実に向かっています。どんなに暑い夏があっても、冬は来るものですね。  どんよりと雲の多い天気で途中雨がぽつぽつきましたが、酷くなることもなく、道中ゆったりとバスに揺られながらの一日を過ごしました。













maekawa-ayako * - * 08:45 * - * - * - -

第6回 鎌じゃず

平成30(2018)年10月20日   午前からお昼にかけて三世代交流事業、そして午後4時開演の『鎌じゃず』の実行委員のメンバーの一人なので会場に1時にかけつけ、準備のお手伝いに加わりました。1回目からは、鎌倉宮を会場にしていましたが、昨年から光明寺をお借りしての手作り感溢れる鎌倉でジャズを楽しもうという鎌倉ジャズ祭です。約1年かけて委員会を開き、長い時間をかけて企画を立ててきました。私は時間的に委員会になかなか出席できない日もありましたが、心強い委員会メンバーの力が結集して当日を迎えることができました。  出演は、鎌倉出身のシンガ―有坂美香さんと有坂さんが率いるコーラスチーム、The Sunshowers、そしてインストバンドのJABBERLOOP、牧野竜太郎(実行委員のメンバーでもあります)、そして先月市内で行われたアカペラコンテストで『鎌じゃず賞』を受賞した『あまがさ』、そしてジャズ・ヴァイオリ二ストの寺井尚子さん。  昨年の開催はまだ気温が高い9月で、しかも昼間でしたので、会場が屋外のために暑さ対策が非常に難しいという反省があり、今年は10月末の開催で、しかも夕刻からにしました。  予定した時間通りに開演して、演奏が進むにつれて辺りは次第に暗くなってきて、暑くもなく寒くもなく丁度よい気温で、お寺の屋根には月がかかり、とても良い雰囲気で、時間とともに実行委員会で思い描いていた理想の情景となっていきました。私はMC担当でしたので、そうしたことも含みながら会場にアナウンスをしていました。  しかし、月に喜んでいた矢先、後半が始まる直前にパラパラと雨が・・・・。気がつくとお寺の屋根にさっきまでかかっていた月は姿を隠してしまっていて、雲に覆われて真っ暗な空に変わっていました。雨は直に酷くなり、激しく降り、時折冷たい風も吹いて、雷も鳴り始めました。西の方では江の島の花火大会が始まっており、雨の中で次々と打ち上がる度に空が瞬間光るのが見えていました。     演奏続行の判断がとても難しい状況でした。    最後の出演者、寺井尚子さんは予定通り演奏をして下さいました。それだけでなく、アンコール曲まで演奏をしてくださり、朝早くから寺井さんの演奏を待っていた多くのファンの方達は大層喜ばれて、満足して帰られました。強いアーテイスト魂を感じました。私達実行委員にとっても大変有難いことでした。  雨は、会場撤収の際も降り止むことはなく、頭から雨に濡れながらの作業でした。  朝から考えると、あの素晴らしい天気から一転して大雨になるとは想像もしなかったのですが、スマートホンで天気の動きを確認すれば、確かに雨雲が迫っていたのです。  色々なことがありましたが、最後は笑顔でとりあえず解散です。また近いうちに反省会をして次へ向かうことになるでしょう。







maekawa-ayako * - * 20:18 * - * - * - -

鎌倉ならではの『三世代交流事業」今年で7回目開催できました。

平成30(2018)年10月20日  今年は素晴らしいお天気に恵まれました。昨年は、台風で中止になってしまったので、天気が何より心配でした。場所は坂の下海岸、午前9時30分開会です。 これまでと同じように、主催はみらいふる鎌倉と鎌倉漁業協同組合。半年以上前から実行委員会を設置して準備してきました。  主に坂の下から材木座にかけての近隣の幼稚園、保育園に声をかける等して子ども達と保護者の参加を募り、海岸清掃、地引網、魚の勉強会、子ども向けのゲーム等をしながら、午前中からお昼にかけて目一杯海岸で3世代が触れ合い、楽しい時間を過ごして「地域の元気づくり」活動の一環のイベントです。  7年前の始めた頃と違うことは、数年前から鎌倉市の事業になりました。  SDGsの考え方から「プラごみゼロ宣言」を発表したばかりの鎌倉市ですので、第1回から行っている海岸清掃にも今年は一層力が入ります。子ども達にとっては、海岸清掃も遊び感覚で楽しそうに進みます。開会前に仕掛けた地曳網は、11時に皆で引きましたが、今年は網にかかった魚の種類も量も少なかったです。それでも長さ40センチ程のワラサが入り、とても珍しいという漁師さんの話でした。  地曳網に入った魚を生け簀に入れて、早速「魚の勉強会」です。講師は漁師の三留さん。毎回人気のある勉強会です。子ども達を中心にとても熱心に聞き入っていました。  協賛のジェイコム湘南鎌倉局の方達によるゲーム(砂浜で魚釣りゲーム)もとても評判がよく、行列して順番を待つ程でした。  行列といえば、何といっても人気なのは、つみれ汁と焼き芋です。ソウダカツオのつみれ汁は、大鍋3つで作り、そして焼き芋も砂浜で焼き芋専用の焼き機の上で炭火で焼きます。そしてポップコーン。どれも美味しくできました。つみ汁は、具がなくなってしまった汁だけでもお代わりの行列ができました。  数日前の長谷子ども会館・・・・の会の講師加藤氏のお話しにもあったように、世代間の交流の大切さを肌で感じてもらえるように、さらに充実した事業にしていかれれば。。。と思います。  今日の参加者の数は、これまでで最大の約320名でした。























maekawa-ayako * - * 07:15 * - * - * - -

避難所宿泊訓練 第二小学校体育館にて

平成30(2018)年10月19日  防災マニュアルの策定委員会の中で、避難所で実際に宿泊訓練をしてみよう、ということになりました。8月の終わりに決まった企画でした。鎌倉市主催の8月末に行われる『総合防災訓練』で紹介されている避難所で使用可能な「段ボールベッド」を実際に組み立てたり、横になったり、実際には一晩過ごしてみる、という試みです。  夜7時に第二小学校の体育館に集合したのは約30人程(東部地区)でした。地元消防団の方達も参加してくださいました。 まずは、鎌倉市の担当職員による東日本大震災における被災地支援に職員として派遣された際の経験談を聞きました。その内容は、避難所のルールのポイントとして、避難所の訪問者への扱い方、洗濯機・シャワー等の共有物の使用の仕方、冷蔵庫の使用、食事・配膳・片付けを避難者が行う順番や屋内での火器使用、喫煙・飲酒、ペットの扱い、消灯時間等を決めること。また、避難所の運営のポイントは、人の管理、防犯面から入出のチャックの徹底、支援物資の管理等、長期にわたる避難所生活を過ごし易くするためには、できるだけコミュニケーションをお互いにとって、定例ミ―ティングを開いて、正しい情報を共有することに心がけること、ということでしした。なるほど・・・勉強になります。  そして、体育館の裏手の備蓄倉庫を全員で確認しました。いざ、という時に備蓄された物を上手に展開するには、本当に話し合いが必要だと感じました。  訓練の最後に、いよいよ段ボールベッドの組み立てです。12個の段ボール箱が組み合わさって一つのベッドになります。比較的簡単に組み立てられました。実際に組み立てて見ると、その要領も分かり安心です。この上に毛布を敷いて寝ることになります。  私は、翌朝の予定が早いために、個々までで退散させて頂きました。一晩過ごすのに残られたのは10名程した。  夜7時から9時までの訓練でしたが、とても有意義な時間でした。夜各地域から集まるということも普段と違った訓練の意味があります。  11月4日には、浄明寺町内会の防災訓練を予定しています。今年は少し思考を変えて、この段ボールベッドの組み立て方と、避難所についての紙芝居、そして備蓄食の試食等を考えています。



















maekawa-ayako * - * 19:32 * - * - * - -

建長寺 講中祭

平成30(2018)年10月19日  建長寺の講中祭です。今年も友人に誘って頂いて、11時に出かけました。昨日よりも気温が下がり、雨も降るかもしれないお天気でしたが、それ程崩れることもない一日となりました。  平成17年に雲水を卒業されて、地元のお寺に帰られて住職をされている方が、雲水時代の思い出と雲水修行を支える地域の方達への感謝をお話しされました。最後は涙ぐまれ、思わずもらい泣きをしてしまう程、温かな気持ちになるお話を聞かせて頂き、心洗われる思いでした。  場所を移動して、雲水さん達が時間をかけて朝から支度をして下さった名物のけんちん汁を中心にした御膳を有難く、美味しく頂きました。  秋の香り漂う建長寺でした。





maekawa-ayako * - * 19:30 * - * - * - -

6月議会で長谷こども開館の閉館についての請願書が採択されて、その後・・・・

平成30(2018)年10月18日  6月議会定例会、教育こどもみらい常任委員会に「長谷こども会館閉館についての請願書」が提出されて、委員会では、全会一致で採択致しました。  長谷子ども会館は、建物としての耐震性は非常に低く、このまま使用していくことは大変危険であること、鎌倉市内の全公立小学校に放課後子どもプラン、『放課後かまくらっ子』が整備されることになり、鎌倉市内の公共施設の再編計画が進んでいること、一方で建て物自体は、歴史的な流れを持つ重要な建物として指定されている等、所謂、学童保育や子ども会館をとりまく環境が大きく変わろうとしている中で閉館という考え方が行政から出されたことに対するものです。  昭和55年から長谷の子ども会館として地域に根付いて、38年間の月日が経っています。会館の運営をする人も利用者もさまざまな世代が会館に出入りをして、一定の利用のためのルールも運営の中で作ってきて、誰でも行きたい時に行き、色々な年齢の子ども、つまり児童・生徒が気軽に会館を訪れることができる雰囲気のある子ども会館、地域での居場所を長い時間の経過とともに、地域で作り上げてきたという感覚なのではないか、と理解しています。  先月のことですが、請願された代表の方からお手紙を頂きました。  請願書の採択後、地域に開かれた子どもの居場所の再開の実現するために市民として何ができるのか話し合いを重ねてこられたということです。そしてこの問題を多くの人たちに知ってもらうこと、「そういう鎌倉になったらいいな」と思える提案をするこが重要という考えに至り、講演会と意見交換会を企画されたということでした。  今日が、テーマ『鎌倉で育つ』講演会(講演者は、池田雅之氏と加藤彰彦氏)・意見交換会でした。場所は、長谷公会堂、午前10じ15分から12時30分まで。公会堂のホールが一杯になるほどの人達が集まり、鎌倉市子どもみらい部の方達も一緒に講演を聞き、意見交換が行われました。  日本の社会は、今、核家族化が強い傾向にあります。家族の形もさまざまです。コミュニティ―の形成も非常に難しいですが、何とかコミュニティーが壊れないように維持していこうとする人達の努力で成り立つところがあります。今日の講演者のお話しにもありましたが、年齢を重ねていくと、思い出すのは子どもの頃の原風景だといいます。その原風景が多ければ多い程、その人の人生の厚みというのでしょうか、豊かさがわかります。豊かであるように、子ども達に関わり、触れ合いを多くし、温かな体験を少しでも沢山できるように、大人はそういうことを考えながらだけれど自然に子ども達に関わることで、かけた言葉が心に残り、一生の宝物になることもあるでしょうし、楽しいことや嬉しいこと、いやなことや悔しいこと、辛いことや得意になること、そうしたことを大人と共有できることが、とても人になるには大切なことなのだと思っています。  私も多世代で交流できる場が必要であることを強く感じており、『3世代交流事業』や町内会でもできるだけ多世代で交流ができるような提案をしています。言うほど簡単なものではありませんが、自分の子や孫だけでなく、地域の子ども達に目を向けてもらう意識が根付いていくにはどうすればよいか、ということを常に考えるようにしています。  そういう意味でも、子ども会館という一つの中で作り上げれたものは、一口では言えない沢山の宝物が生まれ大切にされてきていることが良く分かります。  この先、鎌倉市の現状も理解しつつ、どのようにしたら、そうした居場所を作ることができるのか、一緒に考えていくことができたら、と思い参加させて頂きました。    講演者のお一人、加藤彰彦氏は、横浜育ちで現在、横浜市田谷町の老人クラブの会長をされている元小学校の教員で、沖縄大学名誉教授。貧困児童の対策を沖縄で研究され、実際に支援の取り組みを携われてたと聞き、つい3日前には、私も教育こどもみらい常任委員会の視察で、子どもの貧困対策、不登校・あそびの取り組みについて沖縄県那覇市を訪ねたばかりでしたので、何かがつながった思いでした。  加藤氏は、沖縄の子ども達の貧困状況、また不登校や非行状況は、支援の充実とともに10年前から比べると半減したということです。そして、横浜市に戻られて老人会の会長になられた動機は、コミュニティ―の再形成のためには、核家族が増えてしまっているので、他人でもいいから老人世代、保護者世代、子ども世代が関われるようにしなくては、という思いがつよく、そのためには、もっとお年寄り世代に子ども達に関心をもってもらうことがと必須と考え、自ら老人会の会長になって、ご自分の地域にその考え方を進めていきたいと考えれれたということです。  インディアンの言葉に、老人と子どもを切り離すな!それは過去と未来を切断することになる!とあるように、お年寄りはお父さんやお母さんの応援団にまわり、他人の関係でも他人の孫を育てる漢学で、地域で手が余っているお年寄りがいろいろな形で子ども達とであうことが大切であり、こうした考えの下、「たまご(他人の孫)育て」という横浜市内で立ちあげられているNPOの紹介もありました。  こうした考えが、今や本当に広がりつつあることにとても心強い思いです。  明日は、坂の下の海岸での第7回『三世代交流事業』です。昨年は台風で中止になってしまいました。今年こそは、晴れて『三世代交流事業』を実現し、楽しくて、多くの交流ができますよう、願っています。
maekawa-ayako * - * 19:29 * - * - * - -

平成30年度教育こどもみらい常任委員会行政視察に行ってまいりました。 沖縄県那覇市 自立支援事業(不登校児童・生徒)の取り組みについて、沖縄県埋蔵文化財センターについて

平成30(2018)年10月15日〜16日  今年度の教育こどもみらい常任委員会の行政視察は、『沖縄県の那覇市の自立支援事業(不登校児童・生徒)の取り組みについて』と『沖縄県埋蔵文化財センター 文化財の発掘・公開・保全の取り組みについて』という内容です。  鎌倉は気温が18度程と肌寒くい気候になっていましたが、沖縄は、25度あり、激しく降った雨の後ということもあってなのか、少し蒸し暑い気候でした。以前訪れたのは、8年程前です。2度目の沖縄は、行政視察で訪れることになりました。  15日は、那覇市真和志庁を訪ね、『自立支援事業(不登校児童・生徒)の取り組みについて』を担当の教育委員会教育相談課長をはじめこの事業に取り組んでいる教育委員会の方達と面談し、取り組むことになった経緯や現在の状況、そして実際に支援を行う各教室を案内して頂きながら見学しました。この建て物は、嘗て消防所であったものを活用しています。  那覇市は「子どもの非行・あそび」の状況が非常に深刻であり続けてきた経緯があります。内地での非行年齢のピークが16歳と言われる一方で那覇市では、それよりも2歳早い14歳だということです。 貧困率が高く、貧困家庭の連鎖が見られ、それが不登校繋がってしまう児童・生徒が非常に多く、その支援に行政が取り組みを始めています。貧困対策事業の成果は、この10年で児童・生徒の非行数は大幅に減り、屋外を徘徊する子ども達の数が大きく減少傾向にあるということです。  「じりつ」という言葉が、『自律』だけでなく『自立』という文字を子ども達に使用していることは、大変注目すべき点だと考えまています。実際に小学校の建て物の正面の壁には『自立』と書かれた看板が大きく掲げられており、早い時期から『自立』を子ども達に意識づけようとしていることが伺えます。  『相談室(はりうん)』、『適応指導教室(あけもどろ学級)』、『学習支援室(ていんばう)』『自立支援教室(きら星学級)』、『自立支援教室(むぎほ学級)』といった各教室でそれぞれの児童生徒に適した対応を行っています。  不登校等に悩む児童生徒をはじめ、保護者そして教師に対して、臨床心理士等による教育相談・支援が行われ、心理的・情緒的な不安が要因となって登校できない子ども達に安心できる場所を提供し、自主性や社会性を育て、また人間関係の改善が必要な子どもにはその改善を促し、学校に適応できるように進めてきます。この場合、人間関係が原因なのか、発達の問題なのかを判断し、保護者担当、子ども担当に分かれて、それぞれに対応しています。  そして、不登校により学習が遅れてしまっている児童生徒に学習支援員が学習の指導を行って、社会への適応を促します。また、高校進学を希望する過卒生に対して高等学校入試に向けた学習支援をワン・ツーマンで行い、社会的な自立を促すと共に、全国最下位である沖縄県の高校進学率の向上を目指すように取り組んでいます。実績も上がり、昨年、学習支援を受けて進学した青少年は、100パーセント合格したということです。専属の支援員を配置して遊び・非行傾向等で不登校の児童生徒にたいして体験活動を通して日中の居場所を確保し、学校や社会への適応促進や将来の社会的自立や自律に向けた支援を行っています。いずれも支援員との信頼関係を築くことがまずは大切であり、保護者と必ず一か月に一回は面接を行い、保護者からの情報が得られるようにしています。  また、貧困家庭で不登校等の児童生徒に日中の居場所を確保し、様々な体験活動を通して、将来の社会的自立・自律に向けた支援を行っています。  「教育相談支援員」を全小学校に配置して、不登校や不登校傾向にある児童生徒や保護者の相談や支援に取り組んでいます。その支援員を対象に研修会を実施して、不登校の現状や未然防止、対応の仕方等について情報交換や助言を行っています。さらに、各中学校区には「子ども寄り添い支援員」を派遣して、貧困家庭の児童生徒の実態把握を行いながら、学校や関係機関と連携して、貧困問題対策に取り組んでいます。この「子ども寄り添い支援員」は、「自律支援教室」の貧困家庭での不登校等への取り組みと連携しています。  この他に、子どもの非行・あそびが目立つ性質から、『街頭指導 がいとうポラリス』という団体が配や置され、子ども達の深夜徘徊による舗道人数の減少に繋げる取り組みを行っています。これは、専任指導員や青少年指導員(全中学校区配置)が、青少年の問題行動(不良行為)が頻繁に見られる繁華街や公園、そしてゲームセンターやカラオケボックス、学校周辺の溜まり場等を巡回して、徘徊する青少年に積極的に声をかける等して、帰宅を促しているのです。非行の未然防止や早期対応を図ることために、必要に応じて関係機関と連携をとることもあります。私も青少年指導員をしていた時期がありますが、沖縄では、街頭指導員の役目をしていることがわかりました。  この他にも、各学校に生徒サポータ―が2名、支援員が1名ずつ配置されたり、学習ボランティアを学校の申請により派遣する等して、支援の拡充に努めてい    全ての取り組みは、最終的に「自立」が目的であり、学校に復帰というよりは、社会に出られるようにするということだということです。『自立』が最終目的であるというところが、当然のことなのですが、印象に強く残りました。  また、すべての支援室や取り組みには名称がついており、沖縄の独特の言葉で表現され、支援に取り組む人達の子ども達への強い想いが込められていると感じます。  『はりゆん』は、「晴れてゆく」という意味で、さま様な悩みを抱えた子ども達や保護者が、一緒に相談していく中で、少しずつ気持ちが晴れていき、元気になっていくという願いが込められています。  そして、「あけもどろ」は、沖縄・奄美大島に伝わる古代歌謡「おもろさうし」の中で語られたもので、南国の太陽が東に昇時、一瞬、鮮やかな光が渦巻き状に織りなしてくる荘厳で雄大な光景をさしたもので、その光景のように、一人ひとりが天空に輝いてほしいという想いが託されています。   「きら星」は、目標(自分だけのきら星)をみつけよう!ということで、いろんな人と出会い、触れ合い、学びや体験通して、自己実現に向けて頑張る精神を身につけ、自分を磨いてほしいという願いが込められています。  「ていんばう」は、宮古の方言で「虹」の意味。「ていん」は空・天を指し、「ばう」は蛇を指します。「虹」は蛇が天に昇った姿としたもので、虹の語源もそこからきているという説があります。雨上がりに出る虹のように、子ども達の未来への「かけ橋」となる希望のイメージです。  「ポラリス」は、ラテン語で北極星。船乗りが、動かない北極星を目印に航海するように、青少年も何か目標を見つけて、健全に真っすぐ進み歩んでほしい。また、星を見つけたら、青少年は早く家に帰宅して、家族と夕ご飯を食べて過ごす意識を持ってほしい、という2つの願いが込められています。  「むぎほ」は、厳しい自然環境にも耐え抜く「麦の穂」が、天に向かってまっすぐ伸びていく様子から、子ども達が困難な環境に対応する中で、力強く・たくましく成長し、やがて豊かな実りとなって自立していく願いが込められています。  翌日の16日は、同じく那覇市内にある『沖縄県埋蔵文化財センター』を訪れました。同じ市内とは言え、距離があるためにタクシーで分乗して向かうことになりましたが、まず驚いたのがベテランのタクシーの運転手さんが、その場所を正確に知らなかったことです。しかし、行ってみると、センターは約、16,400へーべーの敷地に建つ立派な建物で、施設建設費が約17億円というのも魅力的な金額でした。  出迎えて下さったセンターの所長さんをはじめ教育委員会の方達からの説明や質問のやり取りを施設内の会議室で行った後、訪れた人達が土器を作製する等の体験ができる部屋から沖縄全体で4,500カ所の遺跡から出土した埋蔵文化財が展示されている部屋へと歴史を辿る説明を聞かせて頂きながら見学しました。昔からコミュニティ―があったことがわかる遺跡物でした。現在は、嘗てペリーが沖縄にも来ていることから、当時の港や沈没した船の遺物等の発見のために海の中の発掘も行われています。  教育としてセンターの活用は、県内の学校の生徒が、歴史の授業でセンターに多く訪れいますが、距離が遠い離島等にある学校には、センターから出前授業を行っているそうです。  建て物の一階にあたる埋蔵文化財の収蔵庫の見学コースは、収蔵物の一部展示と出土物の清掃や貼り合わせる作業している現場を同時に見ることができるように設えてあり、素晴らしいものでした。鎌倉でも強く望んでいるまさに理想的なそのものの施設でした。すでに30,000箱の出土物が収蔵されており、さらに今後も海洋中の発掘や普天間基地内からの大量の出土物が予想されることから、収蔵庫の拡充のための予算を要求しているそうです。後4〜5年で収蔵庫は一杯になってしまうことが想定されています。  県立小学校が平成12年に移転した跡地を利用して建てられた施設だそうですが、もっとPRをして多くの方達に見てもらうことを進め、沖縄の歴史が古く縄文時代からの人々の暮らしぶりや当時の人々の姿等がはっきりわかる貴重な遺物が非常に多く残っていることを沖縄県民だけでなく、日本全国の人達に知ってもらうことが必要なのではないか、というのがまず第一に強く感じたことでした。

  15日の登校支援の取り組みを視察した後、那覇市議会を訪ねて、議場見学をさせて頂きました。壁に大きなモニター画面が設置されており、フラットな床で全体に明るく、よく工夫がされていて、とても素敵でした。憧れの議場の在り方でした。















































maekawa-ayako * - * 07:47 * - * - * - -

季節

平成30(2018)年10月14日  技能祭から地元に戻り、春に引退したk2、ボーイスカウト鎌倉2団の『秋祭り』にお招き頂き、顔を出しました。美味しいスープとホットドックをご馳走になり、暫くk2の様子等のお話しを聞きながら、二階堂の基地でランチとなりました。  暑いような、雨のような、涼しいような、蒸すような、そんなお天気が続いています。  それでも、季節は少しずつ動いていることを感じます。  山アジサイの葉にバッタがジッとしています、そしてカマキリが家の壁や網戸、そして木の枝等でジッとしています。キジバトやヤマガラが今年も川の対岸にある大きなクサギの木の赤い額に包まれた黒い実を食べに来ています。夜は虫の声が響きます。そして梟が夕方から夜にかけて鳴き始めます。ドングリが風ももないのにぱちぱちと落ちる音が静かな夜に聞こえます。  庭のアヒルの置物にブローチのようにとまっているカマキリが面白いです。




maekawa-ayako * - * 07:46 * - * - * - -
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