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俳句ユネスコ無形文化遺産への登録に関する要望書が提出されました。

令和2年(2020)6月27日

俳句は、「ユネスコ無形文化遺産への登録」を目指しています。登録の際に必要となる「俳句の特徴と定義」「俳句にこうじられている保護措置」等について、俳句ユネスコ登録推進協議会分科会が、1年にわたり検討してこられ、幾つかの段階を経て取りまとめを行い、3月14日付けで、文化庁に提出されました。

 俳句は一部の才能や修行を重ねた人が行うパフォーマンスを多数の観衆が一方的に享受sるものとはことなり、参加者全員が創作者となっている句会を特徴とする文芸です。これが成立する理由は、俳句がもつ?自然と人事をあるがままに捉え、?世界一短い表現であり、?多様性を共有するという3つの要素もつことにあります。ユネスコに登録されれば、こうした要素に対し、より多くの人々が関心をもち、異なるコミュニティに属する個人やグループの間で、俳句を通じた対話の促進が叶います。すでに多くの国で、俳句を通して人と人がつながり、自然との共生を楽しんでいます。俳句がもつこうした要素の活力は、結社や地域というコミュニティを通じての実践で行われています。「全国俳句大会」は、松尾芭蕉の生誕地である伊賀市や虚子立子記念館の所在地である鎌倉市でも毎年開催される等の例があります。参加者は、市内だけでなく、市外からも集まり、年齢も幅広く小さい子どもから、高齢のお年寄りまで継続的に俳句に触れる機会を持つことができます。要望書の概要はこう したことが内容となっています。

 この活動の会長は、物理学者であり俳人の有馬朗人先生です。お会いする度に熱心にこの活動のお話をしてくださいます。今や、テレビ番組にもなる程、俳句は大変人気があります。私もひとが作った俳句を鑑賞して、なるほど・・と感心したり、真似してみたりの段階です。煩雑に沢山の言葉が溢れ、使い方も様々で、新しい言葉も次々生まれる社会の中から宝物を見つけるように相応しい言葉を探し、言葉と言葉を紡ぐ文化である俳句は日々の生活を豊かにする貴重な道具の一つと考えることができます。

私もこの活動を微力ながら応援しております。鎌倉市もこの協議会のメンバー市になっております。

 
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