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新型コロナウイルス感染症対策と今年の夏の鎌倉の海

令和2年(2020)6月20日

 今年の夏の鎌倉の海については、鎌倉市は、海水浴場開設を中止とし、海岸利用に関する条例案を発表しています。鎌倉市議会では、24日にこの条例案に関する採決が行われます。

 昨日、19日には、新型コロナウイルス感染拡大防止のために発動されていた県境を跨ぐことの禁止令が解除されました。いよいよ本格的な夏に向かって、特に鎌倉の海近くに住む地元の方達が不安を抱かれている「鎌倉の海の無秩序化」について、どのように考えていけばよいのかを知るためにも、今日は、朝から良く晴れた材木座・由比ヶ浜・坂の下の海岸を歩いてきました。

駅から海まで歩いて行くとすぐが由比ヶ浜海岸なので、人が固まりやすいようです。
波打ち際に近い位置に簡易テントやパラソル、シートを敷いて場所取りをしているのが顕著でした。まだ6月なので、人の数としてはそれ程多くありません。皆さん思い思いのスタイルで、静かに海岸のひと時を楽しんでいるようでした。

今はとても静かな海岸ですが、ハイシーズンを迎えるにあたり、海の無秩序化に手を打つことが市に求められています。それは、神奈川県が新型コロナ感染症対策に係る今年の夏の海水浴場開設に関するガイドラインを示し、その内容が、海の家の完全予約制や人との距離を保つために砂浜に印を付ける等というもので、とても開設は無理な条件と判断し、鎌倉市は開設を断念したわけです。しかし、海水浴場が開設されなくても、海水浴は禁止できません。そこで依然残された大きな課題は、元々海遊びに重要な安全対策です。県は19日に、日本ライフセービング協会と協定を締結し、ライフセーバーを海のある県下の13市町に各一人ずつ配置することを発表しました。

しかし、鎌倉市では、さらに安全対策のために地元でのライフセーバーによる監視や海水浴とマリンスポーツを分けるためにコースロープやブイでの境界線の設置、条例が可決した際の禁酒・禁煙・音響の禁止・バーベキューの禁止の4つを海水浴客に注意喚起する警備員の配置等を考えなくてはなりません。海岸のゴミ処理も課題です。
これらの対策については、鎌倉の海に詳しい方達の意見を聞きながら進められていると思います。これまで経験したことのない鎌倉の夏の海に対して、「何かできることを・・・」と志願されている市民団体が幾つかあります。今年の夏の鎌倉の海の非常時に手を差し伸べて下さる気持ちに感謝しながら、今年の夏の海の安全について考えました。







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