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五感を研ぎ澄ます瞬間

平成31(2019)年4月15日  一年の護国豊穣をお祈りし、神職による御神楽『もどき』の滑稽で愛らしい天狗とモドキの姿に笑い、和やかな雰囲気で五所神社の祈年祭が今年も執り行われました。  五所神社の参道の桜が今年はまだ咲いています。トンネルになった桜の参道を抜けて道路にでると、いきなり強い陽射しが照りつけて汗ばむ程。神の世界から現実に戻った感じがしました。  日々気ぜわしくしている中で、五感を研ぎ澄まそうとする少しの瞬間は、私にとってとても大切です。そして愛おしい瞬間です。  木々が芽吹く時、花が咲く時の音は聞こえないけれど、聞いていみたいと思います。アゲハが上下に体を浮かせて花から花へ移る微かな羽音、ウグイス・オオルリ・キビタキの特徴のある美しい声。空をツバメが左右に体をひねらせて飛び交う時のおしゃべり。トカゲが地を急ぎ足で這うカサコソ。木の芽の芯が風もないのに雨のように落ちるパチパチ。低く通り過ぎるカルガモの羽音。金魚が驚いて慌てて水に潜るパシャッ。川の中では石にぶつかったり低い所に落ちたり下ながら水が楽器を奏でるメロディー。蜂がすぐ傍をすれ違うブーン。   辺りが暗くなると、梟のゴロスケ 間が空いて ホッホ。草の上を踏み歩くタヌキのガサガサ、見えないけれど、小さな動物が忙しそうに動きまわるカサカサ。  花達は静かに咲いています。 こうした愛おしい瞬間から、明日も頑張ろう!!という力を私は貰います。























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