<< チャリテイーもちつき大会 八幡前商店会・八幡前自治会主催 | main | 桃の花,今年も人気です。 >>

『かまくらプラごみゼロ宣言』を受けて私たちができること  パタゴニア鎌倉ストアにて 原田禎夫氏講演(大阪商業大学獣教授)

平成31(2019)年3月26日  パタゴニア日本支社が設立30周年を迎え、それを記念して鎌倉ストアで海や自然が残る鎌倉でビジネスを営むものとして、自然会に流出してしまうと環境や生態系に悪影響を及ぼすことが明らかになった「プラごみ」と鎌倉市が昨年、平成30(2018)年10月に発表した「プラごみゼロ宣言」をキーワードに「かまくらプラごみゼロ宣言」を受けて私たちができること、というイベントタイトルを掲げて、午後6時から鎌倉ストアの2階売り場でトークイベントを開催しました。  講師は、京都府亀岡市で「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」に関わった大阪商業大学準教授の原田禎夫氏。  京都府の神岡市から京都市の嵐山までの間を舟下りで有名な保津川のペットボトルやプラスチックごみ汚染が酷くなり、その清掃に奔走する船頭さんの姿がありました。そのような中で原田氏は平成19(2007)年にNPO法人『プロジェクト保津川』を立ち上げ、保津川の清掃や一般の人たちへの啓蒙活動を始められたのです。  保津川のプラ汚染は、川だけでなく、やがて海への汚染に繋がるという意識が淀川流域に大きく広がり国内外のNPOやNGO等の関係者にまで広がりをみせていき、その流れのは平成24(2012)年に国・府・NPO・NGO等の国の内外の関係者700人以上が一堂に会す『海ごみサミット2012亀岡保津川会議』が開かれるまでに至りました。  一方、国では2025年までに、使い捨てプラスチックごみを25%削減を目標とする削減対策を加速しようとしています。    こうしたことを背景に、亀岡市は平成30(2018)年12月13日に『かめおかプラスチックごみゼロ宣言』を亀岡市議会とともに行い、市として一歩を踏み出しました。亀岡市議会は、原田氏の講演を市議会全員で聞く場を作り、市議会全体で進めたています。そして、さらに2020年までに市内の小売店でのレジ袋袋の使用を禁止する条例を施行する方針を出しています。    私達の日々の生活に役に立ち、助けられてきた素材でもあるプラスチック。そもそも「使い捨て!!」という意識が私達の間で育ってきてしまったことを反省しなくてはいけません。川辺で楽しむバーベキュー等のレジャーが終わった後に使い捨ててできたあ山のようなごみの殆どは、ブルーシートやペットボトル等などと以前テレビのニュースでも問題にしていました。安価で手に入れることができることが使い捨てに繋がり、そうした元々のところに辿る着く必要もあるように感じます。  ここでプラ使用の削減の方向に方針を転換していくことはとても重要です。意識改革の施策です。一方で、自然に大きな影響を及ぼさない素材の開発が急がれます。  私は、野鳥の観察をするので、海岸に捨てられた釣り糸が鳥達に足に食い込み、やがて足を切断する事故や間違えて飲み込んでしまう事故い至ることに心を痛めています。見つければ捨てられた釣り糸は拾うようにしています。これも立派なプラごみです。何十年も前からすでにあったことですが、やはりペットボトル等の製品が作られるようになってプラごみが爆発的に目立ち、自然への影響が深刻であるという意識の大きなウネができてきたということだと思っています。  私の住む浄明寺宅間ヶ谷戸には宅間川という小さな川が流れています。川辺には山アジサイや山百合、ナルコユリ、シャガ、セリ、ハコネウツギ等の多くの種類の草木があり、川にはヨシノボリ、カワ二ナ、アメンボ、カワトンボ等の生物が住んでおり、6月にはホタルが飛びます。  小さな川ですが、缶ビールの空き缶や犬の散歩の途中の排便をビニール袋に入れて投げ込まれたり、ごみの入ったレジ袋が捨てられることがあります。見た目にもよくありませんが、宅間川は滑川に繋がっていて、やがて海に流れていくことを考えると、目の前の川をこれまで以上にごみがないように心がけて行きたいと思います。  亀岡市では、市議会全員が宣言立ち上げに関わったことも素晴らしいです。  講演を聞いて、できることは何かをあれこれと考える時間となりました。





maekawa-ayako * - * 17:22 * - * - * - -
このページの先頭へ