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『フレイル予防活動』の視察。 加齢に伴う体や心の衰えの予防・改善のためのフレイルチェック。フレイルサポータ―による健康長寿のまちづくり。

平成31(2019)年2月16日  約1年前の平成27(2017)年の12月議会で、『フレイル予防』についての一般質問をしています。  同年の11月2日に湘南地方地議会議長会の議員研修会で、東京大学 高齢社会総合研究機構の飯島勝矢先生の講演『フレイル予防を通しての健康長寿のまちづくり』という講演を聞いたことから質問することに発展しました。  これは、簡単に言えば、高齢者がお互いの健康を継続t系にチェックする取り組みです。高齢者が自分の健康について関心を持ち、自分事として介護予防をすることに気づく。フレイルというのは、健康と要介護の間にある時期をさし、そこから要介護に進まないようにするために、市民フレイルサポータ―を養成し、フレイルの度合いをチェックしていく取り組みです。  まさにこれは『まちづくり』の一つ、演題の通り『健康長寿のまちづくり』だと思いました。  医者によるものでもない、所謂その分野の専門家ではない、または自分だけで自己管理するだけでなく、お互いに、人との繋がりの中で、互いに健康を意識し、コミュニケーションをとりながら維持していくことができ、さらにはこのフレイル予防活動を通して社会貢献に繋がると考えると素晴らしいことではないか、と強く感じたのです。  健康増進、健康で長く生き続けられるための政策は、全国的に関心があり、神奈川県では、黒岩県知事が『健康長寿日本一を目指す』と公約しているのです。  そして、私は、是非、この鎌倉市のサポータ―としてのスタートは、『みらいふる鎌倉(鎌倉市老人クラブ連合会)』の皆さんに是非お手伝いをお願いしたい、と提案したのです。  質問から1年が経ち、この間に、逗子市や茅ケ崎市で、この東京大学の研究所でのやり方で進める『フレイル予防』の取り組みが始まっていました。昨年、平成29(2018)年の12月20日に実際に逗子市小坪のコミュニティ―センタ―で行われている市民サポーターによる『フレイル予防活動』の様子を拝見に伺いました。サポーターには、20年以上民生委員をされていたという女性の方で、このフレイルチェックに長いこと関心を持っていて、取り組みが始まったことをとても喜んでおられる方を始め男女、年齢もさまざまな方達が担っておられ、すでに皆さんの中の半分以上が二期目の養成講座を受けたサポーターだということでした。チェックを受ける方達の人数も12〜3人でした。  フレイルの兆候があるかどうか、をチャックする11の項目にまず答え、そして脹脛の筋肉を自分の指でチェックする『指輪っかテスト』を行い、そしていよいよどこが元気でどこがげんきでないかを詳しく調べる『フレイルチャック(深掘りチャック)』に進み、青色や赤色のシールを使って結果を示し、全行程約2時間、説明を聞きながら進められました。  茅ヶ崎も視察させて頂きました。昨年、平成30(2018)年12月28日に茅ヶ崎市役所で現状を聞き、今年、平成31(2019)年1月31日には、茅ヶ崎市高砂コミュニティセンターで行われている『フレイル予防活動』の様子を拝見しました。茅ヶ崎市は、平成27(2015)年から取り組みを始めており、サポータ―の方達も非常に説明、手順に慣れている、と感じました。また、チャックを受ける人達を飽きさせない工夫も考えて、楽しんでできる雰囲気も作っていました。  どちらの市のサポータ―の皆さんも揃いの黄緑色のTシャツを着て、とても明るく元気に活動されているのが、とても印象的でした。  しかし、いずれの市も市内の『老人クラブ』を担い手と考えたことはないようでした。それは、それぞれの市の特徴として、鎌倉市のような形で、老人クラブが組織されていないというところがあるようです。鎌倉市は、地区クラブ数68クラブ、総勢約、3,400人の会員で構成されおり、日頃の活動に積極的に参加されている方が多い 大きな組織です。  鎌倉市では、フレイルチェックについては、市民健康課ですでに行っています。これは、市民活動型ではなく、課で行っているものです。すでに行って下さっていることは有難いことです。これまで市が行ってきたやり方を尊重することも必要で、東京大学でのやり方のままを踏襲することはしないとするのであるならば、フレイルチャックに関しては、フレイルサポータ―による『フレイル予防活動』を健康長寿のまちづくりとして行ってもらい、まず、その活動については、みらいふる鎌倉の有志の方達で担って頂いて、そこからじょじょに人と人の繋がりを通してサポータ―をみらいふる鎌倉に限らず少しずつ広げていく・・・そして、さらに、フレイル傾向にある人が見つかったら、すでに鎌倉市で行っている介護予防事業に繋がって頂いて、その方は予防・改善を進めて頂く、そうした鎌倉式の『フレイル予防』が誕生するのではないか、と思っています。  先日の13日から、鎌倉市議会では、2月・3月議会が始まっています。20日からは平成31年度の予算に対する代表質問が始まります。    私の会派、鎌倉みらいは、初日の2番の順番です。  一般質問から2年が経ち、そして近隣市2市の取り組みを視察させて頂いて、改めて、必要と思い、代表質問に入れています。  























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