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SDGs研修会 議員・職員対象

平成30(2018)年11月26日      市役所講堂で、午後2時半から、職員・市議会議員を対象にして『SDGs研修会』が開かれました。『SDGs』について熟知している人もいるのでしょうが、私はまだ分からないことの方が多いので、開催の知らせを受けて、直ぐに参加の申し込みをしました。  講師は、博報堂ホールデイングス グループ広報・IR室 CSRグループ推進担当部長の川廷晶弘氏。さまざまな省庁等の委員をされる等、多くのかたがきを持たれている中の一つとして、神奈川県のSDGs推進担当の顧問もされています。  SDGsとは、Sustainable Development Goals の略称で、持続可能な開発目標と訳します。これは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とした17の目標であり、同時に169のターゲットのことをいいます。  さらに、「誰一人取り残されない」社会を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題を取り組むものとしています。「誰一人取り残されない」という言葉にとても惹かれますが、これから達成年2030年までの約12年間、この言葉は合言葉のようになり、SDGsの考え方をコミュニケーションツールにして、SDGsの実現に歩みを進めるということです。  日本の国としての動きは、2016年5月にSDGs推進本部を設置。同年12月にSDGs実施指針を策定。2017年12月には第1回「ジャパンSFGsアワード」を開催。2018年6月には、SDGsの達成に向けた取り組みを行う地方公共団体を「SDGs未来都市」として選定した。その自治体の数は29。そのうち、特に先導的な10の取り組みを自治体SDGsモデル事業に選定したのです。神奈川県は、そのSDGs未来都市と自治体SDGsモデル事業の両方に選定されたのです。  鎌倉の提案タイトルは、『持続可能な都市経営「SDGs未来都市鎌倉」の創造』 です。  講演後のワークショップでは、鎌倉の課題が17の目標のどれとしっくり合うものなのかということを、グループ毎に考えて、文字にする作業をしました。  この一つ一つの目標を考える時、日本はすでにこの17の目標のうちのすべてとは決して言いませんが、多くに取り組んでおり、全般的に意識も高く、進めている国であるということに気が付きます。  プラスティックについては、プラスティックの使用を減らすという考え方は持っていても、取り組みの進み具合は遅いことは事実ですが、それには代わりになるものが必要です。  今年の9月に『かながわプラごみゼロ宣言』を黒岩県知事が宣言し、鎌倉も連携して取り組みの強化をしていくことになります。必要であり、大切であると改めて理解しています。同時に、日本全体の課題でもあります。  2030年までの中長期で何ができるのかを考える。12年後を見据えて、どの自治体も未来を考えることが大切であり、それが他の自治体と響き合い、そして企業も公的機関と手を結んで、持続可能な世界をつくる!!!それがSDGs。100年前、実業家として著名な澁澤栄一氏は、すでにこの考え方をもっていたということを講演で聞き、驚きました。それが100年後の現代にあって、SDGsという世界共通語となって、世界で進めていくことになるとは感慨深いです。  



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