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9月議会定例会が終わりました

平成30(2018)年9月28日  9月定例会最終本会議です。  今議会では、市内公立小・中学校のトイレの環境改善工事が議案として上げられました。計上された費用は、16億4,700万円。市内10校、18系統の乾式改修工事です。     この10校の工事を平成31年度、32年度のわずか2年で仕上げていこう、という鎌倉市で初めての手法を使います。設計から工事計画まで一業者に託すもので、統合企画設計というものです。  これまでは、設計と工事計画を別々の業者に委託していたので、大変時間がかかっていましたが、この手法により期間が大幅に短縮されることになります。  対象校は、平成31年度は、第二小学校、深沢小学校、藤塚小学校、今泉小学校、植木小学校、第一中学校、御成中学校、深沢中学校、岩瀬中学校の9校10系統、32年度は、第二小学校、深沢小学校、今泉小学校、植木小学校、御成小学校、深沢中学校、手広中学校、岩瀬中学校の8校8系統です。  これまでにもトイレの改善については、多くのご意見や要望を頂いてきました。私も要望を頂いて、なかなか優れた対処方法もない中で、臭いや明るさ、使い易さにできるだけ近付ける工夫を教育委員会と相談してしたことも幾度もあります。  今回のトイレの環境を改善する工事は、長いこと待ちに待った事業です。子ども達の学校の生活環境の改善が大きく進むことに繋がり、大変期待をしています。加えて、今回の工事は地元業者にできるだけ仕事をして頂けるような入札時の条件を付けることができますので、地域の活性にも繋がります。  ここ数年の夏の猛暑は、言うまでもなく尋常ではありません。前倒し計画を諮って、市内公立小中学校の教室にクーラーの取り付け工事が進んでいます。これから今泉小学校、腰越小学校、植木小学校、関谷小学校、七里ガ浜小学校、藤塚小学校の6校に取り付けることで、来年度、平成31年度をもって全ての学校の教室にクーラーが入ることになります。  鎌倉の緑をかえした風が教室を通れば、鎌倉の子ども達は夏休みに入るまでの期間、クーラー無しでも過ごすことができる、と言っていたのもそんなに昔の話ではなかったはずです。むしろトイレの改善の方が悲願であったと思いますが、逆転してしまいました。急激な気候の変化に恐ろしさを感じざるおえません。  教室で過ごす子ども達は勿論、先生方の環境の改善に大いに繋がり、期待がかかる事業です。  今議会の一般会計補正予算議案に、鎌倉地域漁港対策事業として、鎌倉地域の漁港の整備に向けて、水産庁等関係者との協議や漁港区域の検討を進めるため、防波堤の必要性など漁港施設としての安全性の検証を行う必要があることから『静穏度解析』をする業務の委託費が計上されました。これは、今年の5月に市が水産庁に改めて漁港建設の要望をするために国に出向き、その結果、さらに一歩進みました。鎌倉地域に漁港が造られることを見据えての県道134号線から入る道の位置や倉庫の数等、具体的に進める中での調査です。鎌倉地域に漁港建設を進めたい、と要望している立場の私としては、特に注目していました。  他に、水産関係の議案として、鎌倉市の水産業振興計画の策定及び推進に関する調査審議を行うために、鎌倉市水産業振興計画推進委員会を設置するための条例制定議案が提案されました。これは、行政計画として「鎌倉の水産振興のビジョン」を策定するように国から求められた事に対して、委員会を設置して対応しようとするものです。鎌倉の水産振興ですから、すでにある腰越漁港を含め、鎌倉市の水産業についてのビジョンを考えます。鎌倉地域に漁港建設を望む上でも水産ビジョンの策定はとても重要なことです。補正に計上されている『静穏度解析』調査と共にしっかり進めて欲しい、と期待していた矢先、一般会計補正予算議案は、総務常任委員会で否決されてしまいました。他にも小規模保育事業所として開所予定の保育園への支援事業補助金や長いこと地域の方達や葛原が岡神社からも要望されてきた源氏山公園の公衆トイレ改築工事費(追加分)等の補正予算と放課後子どもひろばの指定管理の指定や公立保育園の派遣保育士の剪定、第二・御成小学校の民間委託等に対する債務負担行為が含まれております。  委員会での否決はとても驚きました。今日の本会議では、この一般会計補正予算は可決となりましたので、それぞれ上げられた補正予算の項目は進むことになりましたので、ホッとしています。    気がつくと、金木犀の甘く、優しい香りが漂う季節になっていました。
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